ミネラルウォーターとは? - ミネラルウォーターの歴史

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ミネラルウォーターとは?

私たちの生活には必要不可欠である水。
各家庭には水道が整備されて安全な水が供給がされており、日本にいればとりあえず水がなくて困るといったことはないようになっています。
しかし近年、水道水は「おいしくない」という理由から人気を集めているのが「ミネラルウォーター」です。
1980年代頃だと人々の感覚にはなかった「水を買って飲む」という感覚も、今ではすっかり当たり前の価値観となっているのではないでしょうか。
そんなミネラルウォーターとは、一体どんな水のことを指すのでしょうか?
ここでは、ミネラルウォーターとは何か、その歴史や基礎知識についてお伝えしていきます。

そもそもミネラルウォーターは、ヨーロッパで飲用水として作られたものが発祥であると言われています。
ヨーロッパの水は、その土壌の影響もあってミネラル成分が豊富に含まれており、そのため水の硬度が非常に高いのが特徴です。
ですが、あまりにも水の硬度が高いと飲用水としては飲みづらいため、ミネラル分などを人工的に調整してから飲用水として販売されるようになりました。
また欧米では、水道水が必ずしも「飲用水」として安全に飲めるとは限らず、そのため質の良い地下水がペットボトルに入れられて販売されているのです。
そんな中、高い水質基準をクリアしたミネラルウォーターは「安全に飲めるおいしい水」として一般にも知られるようになりました。

日本でミネラルウォーターが休息に広まったのは、1993年の阪神淡路大震災の時です。
大きな自然災害により水道網が機能しなくなり、人々が飲用水の確保に困った時に重宝したのがペットボトル入りのミネラルウォーターだったのです。
また2011年の東日本大震災以降は、ミネラルウォーターの重要性が人々に意識されるようになり、災害時の備えとして家庭でミネラルウォーターを備蓄する人が増えています。

そんなミネラルウォーターですが、実は日本には独自の基準があり大まかに3種類に分類されています。
それは「ミネラルウォーター・ナチュラルウォーター・ナチュラルミネラルウォーター」の3種類です。
ミネラルウォーターの定義としては「容器入りの飲用水の中でも地下水を原水とするもの」とされています。
そうしたミネラルウォーターの中に含まれるミネラル分や原水のブレンドの有無などによって、先程の3種類に分類しているのです。
ですから、ミネラルウォーターと言ってもおいしさや口当たりなどがそれぞれに違うものなのです。
あなたもぜひ、こちらを参考にして改めてミネラルウォーターを手に取ってみてはいかがでしょうか。